こんにちは!未経験フリーランスエンジニア.com運営部です。
今日は業務委託契約についての記事です。
弊社の社長兼営業の西が業務委託契約について解説をしてくれます。
フリーランスエンジニアは業務委託契約で働くことになります。
この記事を通して、フリーランスエンジニアの方は自分がどのような契約で働いているかを知ることができます。
またSES営業の方はどのようなトラブルがあるかを知る事によって契約をスムーズに運ぶことができます。
業務委託契約の就業条件
契約内容
就業時間は9時〜18時or10時〜19時が多い。
精算幅とは言うものがあり、「月140h〜180h、月140h〜200h、固定」計3種類のいずれかで契約締結を行う。
月140hを下回ると減額、180hか200hを上回ると別途報酬が支給される。
残業代は社員と違って25%上乗せではなく、月額÷160hで計算された時給額が一般的。
社員雇用している会社は残業代を想定した契約として注意する必要がある。
残業時間
プロジェクトによって異なる。残業が多い就業先だと競合(働く人)が嫌がるので面談に通りやすい。
MAX多くて40h程度、それ以上は客先が支払う超過金額が増えるために基本はあまりない。
Point
※残業が多い場所だと「残業できますか?」と質問が来る可能性高いため、面談時に残業嫌感を出したら落とされます
休暇
就業先リーダーと信頼関係が構築されていれば精算幅内で休暇はOK。
客先は労働時間を評価対象として見ることが多いため、140hギリギリに合わせて休みすぎると評価が悪くなることがある。
Point
※担当者の一存で決まるため、「仕事ちゃんとやってるからいいだろ。」は通用しない。過度に休みが多すぎると契約を切られることが頻繁にあるので「病院に行く、随時状況報告する」を心がける必要がある。
業務委託契約するまでの流れ
客先面談
回数は2回or1回の場合が多く、面談から最終オファーがくる平均日数は大体2〜3日。
複数受けている場合は「他も受けてますので、採用頂いたらこちらを優先したいです。」と言い方をするとキレイに纏まる。
「他の選考状況はいかがですか?」と聞かれたら答える感じで、無理にこちらから持ち出さなくて良い。
翌月から就業したい場合は複数受けてそこから選定するのが望ましい。
契約時の注意点
固定契約と一か月契約は特に注意する必要がある。
固定契約は何時間働いても休んでも報酬は一律同じため、残業を何十時間もやらされる可能性がある。
一か月契約の場合は初月の月途中で「プロジェクトが進まなかった。」などと言われて契約解除をされることもある。
そのため、契約締結前に月途中解除の有無と就業時間について絶対に聞きましょう。
メールで下記を聞いてエビデンスを残すことが望ましいです。
- 更新タイミング、契約解除は月の何日頃通知されるか
- 契約期間中は途中退場であっても、こちらに過失がなければ満額支払い義務が発生する認識で問題ないか
- 月何h就業か
支払い
末締め30日〜45日後が一般的。
50日〜60日の会社もある。
業務委託契約する営業の仕事内容
- パートナー契約を結んでるSES会社にメルマガで経歴書を送る
- 毎日流れてくる案件メルマガに提案メールを送る
- 面談日程調整、業務内容説明、キャリア提案
- 契約締結、事務手続き
- 就業後状況ヒアリング
※弊社では随時グループ企業設立してますので、SES事業をやりたい方は是非ご連絡ください。
契約書テンプレ、その他すぐに事業が出来る環境を整えております。
業務委託契約する法人向けサービス
税理士紹介
弁護士ドットコム株式会社が運営している税理士探しサービスです。
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